2019-03-07 第198回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号
このような中で、グローバルな農作物の安値競争で戦うのではなく、高付加価値の農業を推進していくことが日本の目指すべき方向性だというふうに思っております。 それには、輸出や六次産業化、植物工場など、IoTや先端技術の活用などさまざまございますけれども、私は、中でも、高収益作物への転換や生産拡大というのが農業の高付加価値化に非常に重要であるというふうに考えます。
このような中で、グローバルな農作物の安値競争で戦うのではなく、高付加価値の農業を推進していくことが日本の目指すべき方向性だというふうに思っております。 それには、輸出や六次産業化、植物工場など、IoTや先端技術の活用などさまざまございますけれども、私は、中でも、高収益作物への転換や生産拡大というのが農業の高付加価値化に非常に重要であるというふうに考えます。
今やっている安値競争は、あるいはグローバリゼーションは、極端な縦型ですよね。みんな上が吸い上げちゃうわけでしょう。株主がみんな吸い上げちゃって、経営者がみんな吸い上げちゃうわけで、極端な縦型なんですよ。だから、幾ら金を出したって、下の方は白けちゃうし、それから中は空洞化するわけです。
と申しますのも、この議論を突き詰めていくと、海外との安値競争ということで勝負できるところまで大規模化が日本の国土の構造でできるかというと、決してできるものではないというふうに思います。
スーパーなどの小売の安値競争に、今後は更に下落、農家は悲鳴、作るほど赤字ということが報道されています。 西川大臣は、概算金はいずれ追加払いがあるというふうに言われますけれども、相対取引価格は既に前年比で一六・一%下がっているわけですね。この追加払いで前年並みに戻るのか、一体どういうふうに対策を取るんでしょうか。
それは、やはり、価格競争におけるたたき合いになったときに、体力の大きい大企業がそういう安値競争にたえ得るというお話が上がってきているということだと思いますけれども、私は、競り下げの本来の趣旨からすれば、きちんとPRをしていくことによって、こういった主張については少なくともある程度安心をしていただけるのではないかというふうに思っています。
こういう質問に対しては、そのときの住宅局長、政府参考人は、いや、そんなことは、むしろ、安値競争ということの懸念だけれども、実はそんなことを自分たちは心配していなくて、それよりも、そうした民間確認検査機関がどうやってできていくのか、本当にそれに参加してくださるのか、八割、九割がそのことで頭がいっぱいだ、過当競争に近い状況が起こることがもしあるならばすばらしいことだと思っている、こんないいかげんな答弁をされているわけですよ
それから、「問題の背景について「開発会社などの過度の安値競争がある」」ということで、日本建築構造技術者協会の会長まで指摘をしている。 私は、偽装は論外としても、利益を上げるためのコスト削減と称して鉄骨を減らせと要請している建築現場の現状は、はっきり言ってちょっと異常じゃないかと。安全を犠牲にすることはあってはならぬ、こういう角度からすれば、許しがたい問題として見る必要があるんじゃないでしょうか。
そういった状況というのがあって、そういうのが安値競争と言われるような実態にもなってきています。ですから、毎年のように価格が下がって、ダンピングまがいのような状況というのが言われているわけです。 こういった現状について、私はやはり、官公庁を含めた発注元の単価の引き下げに対しても、実態に即した対応をすべきじゃないか。
こういったことがありますと、結局いわゆるチキンレースというんでしょうか、もう安値競争になって強いところが勝つように思いますけれども、良質なところがやはり減っていくというような事態になる。そして、最後には結局価格が上がりというような、だからこそ不当廉価の入札または販売というのは独禁法で規定されて規制されておるわけでございますけれども、同様に、こういったいわゆるダンピングの入札について。
内航タンカーやケミカルタンカーの運賃が四割は下がるであろうとの報道もありますし、一部石油元売大手が大幅に安い新運賃を決めるなど、今後安値競争が激化する公算が大きいという報道もあります。 海員組合の方から話を聞きました。内航海運業界は不況のもとで船余り、船員余りの状態で、船員の労働条件が低下させられ、雇用不安が激化している。
それから、民間同士が安値競争でというふうな御懸念でございますが、実は私どもの現在考えております悩みというのは、いかにして立ち上げるかというふうな、マンパワーをどこから集め、どういった形で、第一義的な形で民間の確認検査機関をつくり上げて育てていけばいいかというふうなことが頭の中の八割方、九割方を占めておりまして、先生おっしゃるような過当競争に近い状況が起こることがもしあるならば、過当競争じゃ困りますが
「今回明らかになった建設省の意見書は六項目で構成」、「安値競争の拡大を懸念しての安値受注自粛申し合わせ、発注者への営業活動の自由などのほか、①入札に参加するため適法な情報収集②共同企業体結成のため不可欠な情報交換――などを「シロ」に分類するよう求めている。」と、そういう報道なんですよ。
ただ、先ほど来お話にこざいますように、この業界は安値競争、乱売競争等もございますので、地域的に見ますと、高い方の値段といたしましては、東京でいいますと、土地の非常に高いところになりますが、港区とかこういうところは百三十円台とか維持しているところもございますし、低い方からいいますと、最近乱売合戦が起きて頭を痛めたわけですが、福岡とか沖縄あたりで百円を切るような値段も出ております。
ところが、通産大臣がいつも答弁しておりますように、御承知のようにサウジアラビアは、ディスカウントしてきたフィンランドとかイギリスの態度がけしからぬ、安値競争なら競争するよ、そして後に二十八ドルまでは行かなくてもしかるべく二十ドル以上の線に戻そうという作戦で、ようやくこの間イギリスのエネルギー大臣とテーブルに着いたわけですね。
しかも、このように需要が低迷する中で、特級、一級などのいわゆる上級酒に対する割高感より、中小メーカーはもちろんのこと、大メーカーさえもがいわゆる下方志向を強め、特・一級酒の減少、二級酒の増加というパターンが漸次鮮明となっておりまして、さらにこの二級酒の中での価格の下方展開が市場における安値競争を誘発するような形になり、市場安定とはほど遠い極めて深刻な情勢に立ち至っているように思われるのでございます。
○松尾(邦)政府委員 先生御指摘になりましたようなガソリンの値段が逐次値下がりを来すようなことになりました背景には、需要がなかなか伸びない、弱含みであるというような状況のもとで、石油業界の過当競争体質が基本的な理由になって、安値競争的な性格を生み出したのではないかというふうに考えておりまして、そういう意味で構造的な問題が露呈したものと考えております。
したわけでございますけれども、四月を過ぎましてこの八月に至る逐月の価格低下という点になりますと、これは昨年末来本年春までに見られましたような円安修正とか原油価格の先安観といったものは、一応春までに大体出ておったわけでございまして、その先についてこのようなことがさらに生ずるという感じは基本的にはなかったと思いますので、そういう中で逐月小売価格が下がっていったということは、やはり石油業界の過当競争体質に根差します安値競争
確かに、そのような私どものヒヤリングの後に元売各社の値戻しが行われたのは御指摘のとおりですけれども、ちょうど私どもがそのようなヒヤリングを行っております過程におきましても、私ども感じましたことは、元売企業が安値競争に対する反省と厭戦気分というものを大分みなぎらしておりましたけれども、その後ある元売企業が値戻しをするということを通告したというふうな雰囲気の中で、各企業が自主的な判断のもとに御指摘のような
すなわち、売り口が多過ぎるから過当競争があって安値競争になってしまう、したがって、売るじゃ口をしぼっていく、あるいは数を少なくしていく、そのことによって安値競争を防止できればいい、そういう発想から販売の窓口を減らしていくんだ、こういう方向での提携であれば私どもは問題はないし、そういう方向であれば私どもは賛成をしていきたいというふうに考えております。
その中の要点の一つは、カメラ業界におきます安値競争、いわゆる過当競争防止について、当省として何らかの措置を講ずべきじゃないか。あるいはまた、こういう困った企業に対します融資の拡充という点について努力せよというのがポイントだったと思います。 第一の過当競争につきましては、その要因と言われますものの一つは、やはり内需の低下でございます。